身近な材料で簡単に見栄えよく美味しい 大皿料理
料理イベントで人気の「サリ飯」、 身近な材料で簡単に見栄えよく美味しい 大皿料理 を岡田サリー さんにご紹介頂きました。パーティーでおもてなしが大好きな岡田さん、「大皿料理は楽しく作って食べることがポイント」と披露してくださいました。
大皿料理は楽しく作って食べることがポイント
岡田さんが提供するお料理は、誰が作っても、無理せず、背伸びせず、そして型にはまらず自由な発想で、お料理が苦手な人でも「料理って楽しい!」と思ってもらえるような提案をしています。
「頑張らなくていいんです、料理って楽しみながらすることで、作った人の愛情が必ず伝わりますから!」という岡田さん、作ったり食べたりするだけでポジティブな気分になります。
当たり前ですが、素材をさっと茹でたり切ったりするだけでは、「お店で出す料理」にはならない、お店では一手間かけて喜ばれる料理に仕上げているのです。
普通の人がそこに至るにはなかなか難しいですよね。でも近所のスーパーや通信販売を利用して新鮮な食材を手に入れ食卓に並べるまでの時間が短くするだけでもおいしい料理になる、それが家庭料理の最大の魅力だと岡田さんはおっしゃいます。そんな簡単なことで岡田さんが披露しているように料理が美味しくなるのであれば楽しくなりませんか。
パーティー料理が盛り上がる大皿料理の盛り付け方
大人数のパーティー料理は、無理をせず手間暇掛けずにというのが、料理の準備を楽しくするコツです。ただ一つだけこだわって欲しいのが料理の彩りです。
食欲をそそる彩りは「緑、赤、黄」の三色と言われています。この3色をそろえるだけで、お皿の上はとっても見栄えよく華やかになります。お料理自体が地味な色であっても、副菜やお皿などこの3色をプラスすると一気に華やぎます。
例えば、緑の器に盛られている「マスカットとトマトとフェタチーズの冷製サラダ」。緑は料理に清涼感を与えてくれるので、口直しなど気分を変えたときにぴったりな色です。
また、食材を問わずどんなお料理でもスッと馴染んで背景の様になってくれます。実は日本食との相性が抜群なのも緑。お刺身の盛り付けで使われる笹の葉などのバランがと同じ効果を担っています。
「マスカットとトマトとフェタチーズの冷製サラダ」が盛られている緑の器、豆皿代わりに使っているオモテワシケースは、「和テイストですが、華やかな彩りのおかげで洋の料理にもピッタリでとても使いやすい容器ですね」という評価を頂きました。
年末年始のパーティーシーズン、ホームパーティや年越しのお食事、年明けの新年会など、にぎやかに食卓を盛り上げるのにぴったりな大皿料理、楽しく簡単に華やかなおもてなしするのはいかがでしょう。